海外旅行や海外出張も安心!SIMフリー端末なら海外のプリペイド式格安SIMカードが使える!

海外旅行や海外出張も安心!SIMフリー端末なら海外のプリペイド式格安SIMカードが使える!

昨年来、格安のSIMフリースマホ、格安SIMカードの利用が急速に広まりつつあります。こんな状況になってくると、「格安SIMカードを使いたいけど、海外旅行は出張の時はどうしたらいい?」という当然のニーズも出て来ます。

 

格安スマホ、格安SIMカードは使い物になるのか…?

 

実は、海外では格安スマホ、というよりもSIMフリーのスマホが「普通」です。むしろ日本の方がかなり特殊な状況で、海外では、どこのキャリア・回線業者でも使える端末をお店で購入して、SIMカードは別に選んで、買った端末に挿入して使うのが一般的です。

 

そういう意味では、日本の携帯事情もだんだんグローバルスタンダードに近づいてきたと言えるかもしれません。海外での格安SIMカード、格安スマホの使いかたを見ていきましょう。

 

まずは端末。SIMフリースマホがおススメ

 

格安スマホとも呼ばれるSIMフリー端末。SIMフリーと言うだけあって、端末がカバーしている周波数帯(バンド)とマッチすることが条件にはなりますが、どんなSIMを入れても利用が可能です。

 

例えば、SIMフリー端末で最も人気のZenfone5(日本国内向け)であれば、以下のバンドをカバーしています。

 

2G: GSM:850/900/1800/1900MHz
3G: 800/850/900/1900/2100MHz
4G: 800(B19)/900(B8)/1800(B3)/2100(B1)/2600(B7)MHz

 

日本では2G回線の音声通話サービスは2012年に終わっていますが、海外では未だに多くの国で使われています。逆に言うと、日本のキャリア経由で販売されている端末は、たとえSIMロックが解除してあっても、SIMカードを差し替えたからと言って、行った先で使えるとは限らない訳です。

 

ですので、海外で格安のSIMを購入して差し替えることが前提ならば、ワールドワイドで利用されているSIMフリーのスマホが断然おススメです。

日本で使っている格安SIMカードは海外で使える?

まず、日本で使っている格安SIMカードをそのまま海外で使えるかと言う点について。
答えは「使えないことはありません」です。

 

どういうことかと言うと、日本で使っている格安SIMカードのまま海外で使うというのは、キャリアのSIMカードを海外で使うときに利用するローミングサービスを使える、と言うことです。

 

ただ、この場合、お分かりかと思いますが、お得でもなんでもありません。
国内の格安SIMカードの多くがドコモの回線を使っています。
例えば、このドコモの回線を使っているiijの場合ですが、海外で使うためには、ドコモが提供している国際ローミングサービス「WORLD WING」での接続となります。
不用意に使うと、とんでもない額の請求がくるかもしれません。
しかも、このサービスは「WORLD WING」対応のFOMA端末のみとのことで、どの端末でも使える訳ではありません。

 

海外で使う時は、日本で使っているのとは「別のSIMカードで」と考えるべきです。

では、どんなSIMカードを使うの?

旅行や出張など短期・中期の海外滞在であれば、携帯電話やスマホの長期契約手続きをしているヒマなどありませんし、そもそも居住していないと契約できないことの方が多いと思います。

 

SIMフリー端末があれば、日本で使っている格安SIMカードだけではなく、海外それぞれの国で使えるプリペイドのSIMカードがありますので、短期・中期の海外滞在は、それを使うのがベストな選択です。

海外プリペイドSIMの入手方法

現地では、空港、キャリアショップ、コンビニなどで入手が可能です。
(国や都市によって事情が異なりますので、事前に調査が必要です)

 

また、プリペイドSIM購入時にはパスポートを提示してユーザー登録を求められることが多いことも記憶しておいた方がいいと思います。
パスポートをホテルに置きっぱなしにすると、「買えない」という事態が起きることもあるので。

 

ただ、旅行や出張の最中は何かとバタバタしていて、現地調達する余裕がない人も多いと思います。
そういう人は、単一、もしくは複数の国で使える、日本で購入可能な海外用格安SIMカードもいろいろ販売されています。
現地で調達するよりも若干割高ですが、よほど海外慣れしている人以外は、知らぬ土地でSIMカードを売っているところを探したり、登録などで手間取ったりするより、結果的にはお得になるのではないかと思います。

キャリアと契約しているスマホの場合

新たにSIMフリー端末を購入するわけにもいかず、どうしてもキャリアと契約しているスマホを海外で使いたい(けどローミングは高いのでイヤ)人は、モバイルルータをレンタルして、常時Wi-Fiで使う手があります。

 

その場合、注意しておかなければならないのは、入国前に必ずデータ通信できないよう、機内モードにしておくこと。
そうしておかないと、気がついたら勝手にローミングで繋がっていて、請求書も見てビックリということになりかねませんので…。

関連ページ

今流行の格安SIMカードとSIMフリー端末っていったいなに?
今まではスマホなどの通信機器と言えば、ドコモ、ソフトバンク、auなどの大手携帯電話キャリアのショップへ行って端末を選び、プランを決めて契約する、というスタイルが当たり前でした。ところがこの数年、「格安SIMカード」「SIMフリー端末」の普及が一気に進みました。新聞などでも、毎日のようにこれらに関する報道を目にします。実はこの「格安SIMカード」とか「SIMフリー端末」のお話、知っていると得することがいっぱいなんです。
キャリアのスマホもSIMフリーにできるの?SIMロック端末をSIMロック解除(フリー)にする方法とは?
携帯電話大手キャリアと契約している人は、そのキャリア専用の端末とSIMカードをセットで使っているのが普通ですが、そのようにキャリアを通じて販売されるスマホなどの通信機器には「SIMロック」という制限がかかっています。この制限がかかっていることによって、ショップでの契約時に渡されるSIMは、契約した機種そのもの、もしくは同一キャリア(回線)の機種でしか使えないのです。このSIMロックがかかった状態の端末のことが、「SIMロック端末」と呼ばれるものです。
格安スマホ入門編!SIMロック解除とSIMフリー(ロックフリー)の違い
SIMロック解除とSIMフリー(ロックフリー)。どちらもSIMカードの種類を問わない端末のことを指しているように思えますが、どう違うのでしょう?そもそも、違い以前に「何のことを言っているのかよく判らない」と言う声もよく聞かれます。まず、それぞれの言葉の意味を確認し、特徴や違いを明確にしていきたいと思います。
格安SIMカードはMNP転出できるのか?
従来、格安SIMカード利用者は、音声通話オプションが不足していたこともあって、データ通信専用で格安SIMを使い、通話にはキャリアと契約したガラケーを使うと言う、いわゆる「2台持ち」がマジョリティでした。しかし、各回線業者の音声通話機能オプション充実、SIMフリー端末の普及などに伴って、キャリアのスマホと同じように使える音声通話機能付を選ぶ人が増えてきました。
乗り換えはまだ早い!?格安SIMカードにすることでのメリットとデメリット
主に月々の通信費を下げられることで大ブームの格安SIMカード。通信費を安くすること以外にもいろいろとお得なメリットがあります。ただ、格安SIMカードにすることで得られるのはメリット「だけ」ではありません。 実は、キャリアと契約していた時にはできたけど、格安SIMカードにするとできないこと、つまり「デメリット」もあるのです。格安SIMカードへの乗り換えを検討している人は、そのデメリットも知り、納得した上で実行してください。
キャリアのスマホでも格安SIMカードは使えるの?
月々の料金を安くできるだけではなく、2年しばりから解放されたり、データ通信量を選べたりとお得で便利な格安SIMカード。どんどん人気が出て、大手キャリアのビジネスモデルを脅かしています。ただ、格安SIMへの乗り換えにあたって「今の端末はどうするの?」「買い替えなきゃいけないの?」と言う問題があります。今の端末はそのまま使えるのでしょうか?それとも、新たに買い換えが必要なのでしょうか?実はケースバイケースです。いろいろなパターンがあるので、正直ちょっとややこしいです。
格安SIMカードにするとLINEのID検索が使えないので注意!
SNSも、Facebook、Twitter、LINE、Google+などいろいろありますが、日本での一番人気はやはりダントツでLINEでしょう。このLINEが使えないスマホなんか…いりませんっ!ですよね。では、格安SIMカードで、キャリア契約のスマホと同様に使えるのか?確認していきたいと思います。
SIMフリー端末白ロムって何が違うの?
「白ロム」というものがお店やネットで販売されていますが、どういうものかご存じでしょうか?ひとことで言ってしまうと、「電話番号などの識別情報が記録されているSIMカードが入っていないスマホや携帯電話」のことです。「それって、SIMフリーと同じなのでは?」という疑問もごもっとも、この説明だけでは不足です。SIMフリーと白ロムは何が違うのでしょうか?どんなニーズがあって、こんなものが流通しているのでしょう?そして、どうやって使うのか?その辺りを詳しく見て行きたいと思います。
総務省が発表したSIMロック解除義務化とはいったいなに?
通信関連行政を所掌し携帯事業者を管轄する総務省が昨年12月に「SIMロック解除に関するガイドライン」を改訂しました。2015年5月から各キャリアに対して、それに従ってSIMロック解除をするよう義務付けた内容です。お客さんが「SIMロック解除してください」と言ったらしなければならなくなった、と言うことです。そういう訳で、各キャリアは原則5月発売の端末から、顧客の要求に応じて、SIMロック解除を行うことを発表しました。総務省がわざわざこんなことをするにはどんな意図があるのでしょう?また、SIMロック解除義務化が我々にもたらすものは何でしょうか?
SIMフリーiPhoneと格安SIMカードの相性
「スマホ = iPhone」という人は多いと思います。「Android端末に比べて直感的な操作が出来る」「デザインや質感に優れている」「セキュリティ面で優れている」「単一機種で圧倒的なシェアがあるので有用な情報が多い」「iPadやiWatchと連携させている」「昔からのAppleファンだ」など、さまざまな理由のiPhoneファンがいて、iPhone6/6 Plusの導入によってiPhoneユーザーは更に数を増やし、2015年の第1四半期(1-3月)のスマホ新規契約・機種変更では、iPhoneが49.2%のシェアを確保して1位でした。ちなみにAndroidよりiPhoneのシェアが高いのは日本だけでした。そんなシェアの高いiPhoneですが、値段もダントツです。このiPhoneを格安SIMカードで使えれば、少しでも節約になるのでは?と思いますよね?